階段と多層階のスキャン方法

 

複数のフロアを持つ施設をスキャンする場合、シームレスで移動しやすい Showcase を作るために、Capture の「フロア」機能を使用して各フロアにラベルを付け、分けることができます。

注意: 施設の最下階から始め、順番に上にのぼっていくと、スキャンのプロセスがとても簡単になります。

複数のフロアのスキャン

  1. 階段の一番下でスキャンします。
  2. カメラを階段の数段上に向けます (約 1.5 m以内)。
    • 各スキャンを、直前スキャンの見通し線がとどく範囲内に維持してください。
    • 360° カメラでスキャンしている場合は、2 段ずつスキャンする必要があります (下図参照)。
    • 螺旋階段をスキャンしている場合は各段をスキャンして、上のフロアとのアライメントを確保します。stairspng.png
  3. 階段の一番上まできたら、プレビューウィンドウで [フロアを選択 (Select Floor)] アイコンをタップします。

    重要な注意点: 新しいフロアを作成する際、そのフロアでアライメントの参照として最後のスキャンをとることになります。 つまり、下のフロアでの最後のスキャンは階段の一番上でとることになります。最後のスキャンをフロアの他の場所で行うと、アライメントデータはずれてしまいます。 これによりフロアがマージされ、後処理でアライメントが失敗します。 繰り返しになりますが、スキャンにフロアを追加する場合は、必ず直前のスキャンを階段の一番上で行ってください。

    floors.jpg
  4. 表示されるウィンドウで、[+ 新しいフロアを追加... (+ Add new floor...)]addnew.jpg をタップします。
  5. 新しいフロアの名前を入力します。
  6. [完了 (Done)] をタップします。

    新しいフロアの作成時、プレビューウィンドウは空になります。 作成したばかりの新しいフロアでは、まだどこもスキャンをしていないので、これは正常な動作です。 階段は常に下のフロアに属していることを忘れないでください。 

複数のフロアをスキャンするときのヒント

一段下がったリビング

一段下がったリビングは、一番近いフロアに含まれます。 分割レベル (2 つのフロアの中間の高さ) は常に下のフロアに含まれます。

スキャンを他のフロアに移動できる

  1. プレビューウィンドウで、移動させたいスキャンを表す青い円をタップします。
  2. [フロアに移動 (Move to Floor)] をタップします。
    move.jpg
  3. 表示されるウィンドウで、スキャンの移動先となるフロアを選択します。choosefloor.jpg

 

完成したフロアにスキャンを追加できる

完成したフロアに戻って、スキャンを追加することができます。プレビューウィンドウの [フロアを選択 (Select Floor)] アイコンをタップして、戻りたいフロアを選択します。floors.jpg

戻りたいフロア名を選択し、スキャンを続行します。 Capture はフロアごとにアライメントを行うので、適切なフロアを選ぶことが大切です。 新しいスキャンは、必ず前回のスキャンのいずれかの見通し線内で行ってください。

その他のフロアコマンド

  1. プレビューウィンドウで、[フロアを選択 (Select Floor)] アイコンをタップします。
  2. 表示されるウィンドウで、[編集 (Edit)] ボタンをタップします。done.jpg
  3. 選択したフロアを削除するには、名前の横の赤い円をタップします。
  4. フロアの順番を変更するには、右の 3 本のバーをタップして長押しします。
  5. 完了したら、[完了 (Done)] をタップします。

フロアが Showcase で Capture と同じように表示されません。 これはなぜですか?

Capture でのフロアは、Showcase モデルとして処理され、渡されるものとは異なる見た目になることがよくあります。これは、処理エンジンが追加されたラベルに関係なく、フロアの配置を決定する際に高さや形状を考慮するためです。

とはいえ、施設の各階をスキャンするときは、ナビゲーションのために Capture アプリを使用しながらフロアにラベル付けすることをお勧めします。各フロアにラベルを付けないと (高さがわずか 2 フィートしか離れていなくても)、スキャンが重複して視覚的にわかりにくくなる可能性が高くなります。 Matterport は、常に添付のラベルではなく、実際の寸法や測定に基づいて 3D モデルの各階の配置を決定します。

 

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