スキャンパスの決め方

Matterport でスキャンするときに重要となるスキルは、適切なスキャン位置を選ぶことです。スキャンが辿る軌跡 (パス) が、そのまま閲覧者が辿る道筋となるからです

カメラを、建物を見に来た訪問者だと思ってください。 そうすると必然的に、カメラの位置は、訪問者がとりそうな歩行経路をとることになるでしょう。

 

距離と見通し線

  1. 直前スキャンから 1.5 ~ 2.5 m 離れたところにカメラを配置します。
    • 最大距離は、実際の施設によって異なります。
  2. 直前スキャンへの明確な見通し線をキープします
  3. カメラを壁や物から 60 cm 離してください。
    • これにより、スライス、ワープ、ゆがみを避けることができます。  
  4. ドアを入る前と入った後をスキャンします。戸口ではスキャンしません。
  5. プロフェッショナルな見た目になるよう、明確なグリッドパターンに沿ってでスキャンします。

 

見せたい部分を強調する

スキャンの位置の選び方で、物語を伝えることができます。 1 つのエリアでスキャン回数を増やすことで、ユーザーがそこでの探索により時間をかけるよう仕向けます

朝食用カウンター付きの美しいキッチン? 暖かくて、居心地の良さそうな暖炉付きのリビングルーム? これらはすべて、スキャンの回数を増やすべき場所です。

スキャンを取りすぎても心配いりません。 Workshop で後からいつでも非表示にすることができます。 詳細はこちら

 

廊下などの細長いエリア

一般的に、廊下は真っすぐ 進むことをお勧めします。ジグザグアプローチは閲覧者に不快感を与えることがあります。

狭いエリアの場合は、カメラを壁や他の対象物から 45 cm 以上離すようにします。 これにより、2D パノラマでアライメントエラーや歪みを避けることができます。

 

出入口

  1. 戸口の前後 60 ~ 90 cm のところでスキャンします。
  2. 戸口でのスキャンは避けてください。
    • 戸口上でスキャンする必要がある場合は、Workdshop で後から非表示にしてください。 詳細はこちら
  3. 現場にいる間はずっとドアを開いたままか、閉じたままにします
    • ストッパーでドアを開けたままにしておく必要がある場合は、ドアを 45º で支えます

 

床と階段

複数のフロアがある建物の場合は、最下階から始めて上に移動します

これは絶対に守るべき要件というわけではありませんが、論理的で守りやすい要件です。

それに、階段を下がるよりも階段を上る方が、三脚の設置と調節が楽です。 三脚が安定し、落下しないように、最新の注意を払ってください。

複数のフロアをスキャンする場合の詳細はこちら


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